天響 -Ten Note- ヴァイオリンとギター デュオコンサート
2021年 4月25日(日) 13:30開場 14:00開演
@スタジオ・ベルソー (茅ヶ崎駅南口徒歩3分)
〜予定プログラム〜
パガニーニ:ソナタ・コンチェルタータ イ長調
チェントーネ・ディ・ソナタ 第6番 イ長調
山田耕筰作品(富川勝智編曲)
近藤浩平:水を運ぶ少年
J.S.バッハ:無伴奏パルティータ第3番 ホ長調 より プレリュード、ガヴォットとロンド
宮城道雄:春の海 ほか
<オープニング・アクト>
地元茅ヶ崎の若手ギタリスト小橘田ひろみが、 グラナドス「詩的ワルツ集」(抜粋)を演奏!
定員50人(収容率50%)の予約制です。メールまたはお電話でご予約ください。
- 主催:湘南クラシック音楽を愛する会
- 代表:藤本辰也 090-3695-5450 shonan.classic@gmail.com
- 料金:3,000円、高校生以下 1,000円 (喜捨受付)
- 会場:スタジオ・ベルソー(茅ヶ崎市共恵1-8-20 Le Berceau ビル5階)
■田中幾子(たなか いくこ)
アイティ I.T Violinとして活動中。 数学者を父に持つ。3歳からヴァイオリンを始める。中学時代をマサチューセッツ州ボストンで過ごす。 これまでに、朔望、G・ボーナフ、三木妙子、石井志都子の各氏に師事。
ソロアルバム『我儘なソリスタ』I、II、デュオアルバム『Paganini Meetings』を発表。
■富川勝智(とみかわまさとも)
クラシックギターの本格的なプログラムによる演奏会と同時に、バロックギターやビウエラなどを用い た古楽の分野でも精力的に活動を行なっている。またジャズやポピュラーのミュージシャンとの共演も 多く、ジャンルに囚われない活動で注目されている。
1972年北海道札幌生まれ。上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業。ギターを佐藤佳樹、手塚健旨 氏に師事する。その後スペインに渡り、ホセ・ルイス・ゴンサレス、アレックス・ガロベーに師事。帰 国後、精力的に演奏活動を行うとともに、ヤマハやシンコーミュージックなどの出版物への編曲や教本 執筆も多数。 音楽史への造詣も深く、ギター専門誌に連載などを行う。楽曲解説や奏法解説を多数執筆。「ガルシ ア・ロルカと同時代のギタリストたち」などの本格的な研究論文なども発表し、ギター史研究家として も精力的に執筆活動をしている。
洗足学園音楽大学ワールドミュージック科講師(クラシックギター専攻)。公益社団法人日本ギター連 盟理事。ギターリーダーズクラブ正会員。
CD「Circulation」や「Guitar Travelogue」「わたしたちのスペイン」はギター史への深い知識と演 奏家としての優れたアンサンブル能力を感じさせる名盤として各メディアにて高く評価されている。 2019年に発売されたソロアルバム「組曲プラテーロとわたし」はレコード芸術誌特選盤に選出された。
天響 -Ten Note-
クラシックギターの伝統的な演奏スタイルを継承しつつも、ジャズやロックな どの様々なジャンルのアーティストとの共演やユニットにおいて更なる可能性 を追求し続ける富川勝智と、ヴァイオリンの可能性を拡げるためクラシックか らポップス、ホールからストリートまで様々なフィールドで活動し、オーケス トラも主催しているアイティで結成されたハイブリッドユニット。
パガニーニの秘曲を取り上げる『Paganini Meetings』コンサートシリーズを 始め日本で演奏される機会が少ない作品を取り上げ続けるなど、ヴァイオリン とクラシックギターでしか表せない世界を繰り広げている。
0 件のコメント:
コメントを投稿