2024年2月23日金曜日

小林真理 新春コンサート in 茅ヶ崎 好評配信中!

【拡散希望】

2024年1月13日に行われましたメゾソプラノ小林真理さんのコンサートが配信中です(2/29まで)。

フランス歌曲、日本歌曲のファンの方は必聴です。深尾由美子さん、杉浦菜々子さんのピアノソロも素晴らしかったです。ぜひご視聴ください!

小林真理さんの次回コンサートは7月6日(土)です。
近藤浩平さん、佐原詩音さんの新曲も披露されます。お楽しみに!


【配信サイト】
https://seasideclassics.zaiko.io/e/marikobayashi20240113 






2023年12月23日土曜日

12/23より 杉浦菜々子ピアノリサイタル 配信開始!

大きな反響を頂いた12/3の杉浦菜々子ピアノリサイタルのネット配信が開始されました。PRタイムスに掲載されましたので、ぜひご覧になって下さい。 PR動画もあります。

「日本のピアノソナタ」。 2024年5月にピティナ主催「日本人作品の夕べ」でも再演決定!ダムで消失した徳山村を記憶するピアノソナタ、ネット配信へ! 2023年に生誕120周年を迎えた巨匠・諸井三郎のソナタと併せた邦人ピアノソナタの傑作を紹介した注目のクラシックコンサート。(PRタイムス)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000133929.html

世界初演となった近藤浩平さんのピアノソナタの楽譜販売サイトです。「日本を代表するピアノソナタになり得る名曲」との評価を頂いている近藤さん渾身の作品。私と杉浦さんの共同での委嘱作品になりますが。「クラシック音楽の歴史に名を刻む作品を産み出す」という意気込みで委嘱を行いました。杉浦さんの作品世界を汲み取った熱の籠った演奏により見事に世に出ました。今後も弾き継がれていって欲しい名曲です。

ピアノソナタ第2番「徳山村の記録」作品220 (近藤 浩平) / ピアノソロ 上級 (Piascore)
https://store.piascore.com/scores/236085

2023年12月20日水曜日

2024.1.13 小林真理 新春コンサート in 茅ヶ崎 開催!

鎌倉出身、在仏40年。フランスを拠点に演奏・教育の両面で活躍を続けるメゾ・ソプラノ小林真理さんを茅ヶ崎にお招きし、シューマン、山田耕筰、セヴラックを演奏して頂きます。

ピアノ伴奏とソロはフランス人作曲家のスペシャリスト深尾由美子さん、邦人作曲家のスペシャリスト杉浦菜々子さんです。

大変貴重な機会だと思います。どうぞよろしくお願いします。

【歌曲】
シューマン:リーダークライス作品39
山田耕筰:赤とんぼ、この道、あわて床屋、
六騎、松島音頭
セヴラック:空は 屋根の上で、夢、雪模様
私の可愛いお人形さん、18世紀のシャンソン
より「バ・べ・ビ・ボ・ビュ」他

【ピアノソロ】
セヴラック:「セルダーニャ」より、ペパー
ミント・ジェット(深尾由美子)
山田耕筰:前奏曲「聖福」、アンプロンプ
チュ(榎政則補筆完成)(杉浦菜々子)

2024年1月13日(土)
13:30開場 14:00時開演
会場:スタジオ・ベルソー
(茅ヶ崎駅南口 徒歩3分)
茅ヶ崎市共恵1-8-20 Le Berceauビル5F
料金:3,000円
主催:湘南クラシック音楽を愛する会
御予約、問い合わせ:
shonan.classic@gmail.com
090-3695-5450(藤本)
※定員80人
※未就学児入場可(静かに聴けること)
※プログラム、出演者は予告なく変更する場合があります。

小林真理さんの「ハラウイ」はレコード芸術誌2023年6月号にて準特選盤に選ばれました。

メシアン:「ハラウイ」/小林真理、棚田文紀(KKC-6694)日本語解説書付の国内仕様版。(キングインターナショナル)

「ハラウイ」に関するインタビュー記事です。

小林真理が語る「ハラウイ」の素晴らしさ 〈ライフワーク〉であるメシアンの名歌曲集と向き合う姿

小林真理、棚田文紀 『メシアン:ハラウイ -愛と死の歌-』

https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/34344






杉浦菜々子ピアノリサイタル終演

おかげ様で満員のお客様をお迎えし成功させることが出来ました。杉浦さん、近藤さん、素晴らしい音楽をありがとうございました。

初めての都内開催で緊張する部分もありましたが、皆様が運営に協力して頂き盛り上げて下さいました。

今回は近藤さんの新曲初演ということで東京新聞、中日新聞夕刊一面でご紹介頂き、徳山村に関心を寄せる方のご来場もあり、感動のコメントを頂きました。ありがとうございました。

すでに来年12/1に同じ会場での次回開催が決まっており、竹内淳さんへのピアノソナタ新曲委嘱も決まっています。シリーズ化して行きますので、今後もどうぞよろしくお願いします。

後日有料にて配信を行います。ぜひご覧下さい。

配信期間:2023年12月23日(土)~2024年1月31日(水)

視聴方法

●Zaikoアカウントをお持ちでない方はアカウントの作成(無料)が必要となります。

●チケットを購入するにはZaikoのアカウントにサインインする必要があります。

●「チケットを選択」→「購入」と進みます。配信チケット代¥1,000に手数料が加わります。

●投げ銭システムによるご寄付も可能です。

●配信期間中は何回でもご視聴になれます。

●本配信は、公演後の録画配信となります(生中継はございません)。

https://seasideclassics.zaiko.io/e/nanakosugiura20231203





2023年11月11日土曜日

2023.12.3(日)杉浦菜々子ピアノリサイタル 開催!

杉浦菜々子ピアノリサイタル

2023年12月3日(日)14:30開場 15:00開演

於:目黒「芸術家の家スタジオ」

(目黒駅東口徒歩6分、定員55人)

http://dum-umelcu.jp

料金:一般3千円、学生千円

『レコード芸術』誌でも高く評価された杉浦菜々子のフランスものと杉浦ライフワークである邦人作品で織りなすピアノ音楽の午後

グロヴレーズは近代フランス音楽のエスプリに富んだお洒落で魅力的なピアノ音楽を書いた作曲家です。昨年の主催リサイタルで《心象風景の暦》を採り上げましたが、今年は様々な性格的小品から成る《ファンシー》を演奏します。

後半は、湘南所縁の作曲家であり、山田耕筰も高く評価したピアニストコンポーザー近藤柏次郎の貴重な小品を当時の雑誌『詩と音楽』から、そして、邦人ソナタ最高峰の一つと言える諸井三郎《ピアノソナタ第2番》と、福間洸太朗氏、舘野泉氏、智内威雄氏を始め、多くの演奏家に愛され再演機会も非常に多い、近藤浩平による《ピアノソナタ》の委嘱初演をいたします。

近藤浩平のソナタは旧徳山村(現・揖斐川町)のダム建設に伴う廃村の記憶がテーマとなっており、「これぞ日本のピアノソナタ」と言えるような日本独自のクラシック音楽を発信しようという意欲作です。東京新聞の1面で大きく報じられました。以下のリンクから記事をご覧いただけます。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/286875?fbclid=IwAR35k2QDyosWIjzIn-YNnmhRMAIn09fSj4D5QSUZjIawVV3vGCLDPqj20B0


【プログラム】

ロワイエ:クラヴサン曲集第1巻  アルマンド

グロヴレーズ:7つのピアノ曲《ファンシー》 

ドビュッシー:喜びの島

近藤柏次郎:ポエムノクターン

山田耕筰:ポエム

諸井三郎:ピアノソナタ第二番

近藤浩平:ピアノソナタ[委嘱初演]

※プログラムは予告なく変更する場合があります。

杉浦 菜々子(Nanako SUGIURA)

武蔵野音楽大学大学院博士前期課程修了。日本人作品の演奏をライフワークとし、出版における調査や資料 収集、校正、校閲に当たっている。近年は委嘱や新作の初演にも積極的に取り組んでいる。2016年よりピティナ公開録音 コンサートで「日本人作品の夕べ」シリーズとし、数多くの日本人作品を演奏、録音している。ピティナピアノ曲辞典には演奏動画多数と曲解説が登録されている。2018年 11月に 1st アルバム「山田耕筰ピアノ作品集」をリリース(『レコー ド芸術』誌【特選盤】)。2021年 11月 2nd アルバム「休暇の日々〜フランスバロックからセヴラック、タイユフェールまで」 を、2022年3月3rdアルバム「J.S.バッハ&S.L.ヴァイス リュート作品の鍵盤用トランスクリプション集」(『レコード芸術』 誌【準特選盤】)を、2022年 6月「近藤浩平 & 山田耕筰ピアノ作品集『麦草峠のギター』」を、2022年 9月「知られざる山 田耕筰のピアノ音楽」(『レコード芸術』誌【準特選盤】)を、2023年4月「Hisroires ピアノで訪れる印象の物語 L.クープラン、グロヴレーズ、ドビュッシー、イベール、メシアン、山田耕筰 ピアノ作品集」をリリース(『レコード芸術』誌【準特選盤】)、楽譜『山田耕筰ピアノ曲拾遺』(ミューズ・プレス)の校訂・校閲を担当。全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。杉浦菜々子ピアノ教室主宰。音楽レーベルVacances Musicales(バカンス・ミュジカル)代表。

オフィシャルホームページhttps://www.nanakosugiura.com/




言葉と音楽〜箕作秋吉を歌い継ぐ 終演

満員のお客様をお迎えし、素晴らしい演奏家とスタッフにも恵まれ、成功させることが出来ました。関係者、ご支援、ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。

本公演は11/19より下記サイトにて配信予定です。音楽史に残るコンサートと自負しています。ぜひご視聴ください!

価格1,000円(手数料別途)

配信元:Seaside Classics

https://seasideclassics.zaiko.io/e/mitsukuri20231105



2023年10月10日火曜日

2023.11.5(日)言葉と音楽〜箕作秋吉を歌い継ぐ 開催!

言葉と音楽〜箕作秋吉を歌い継ぐ
音楽の「茅産地消」 
茅ヶ崎ゆかりの作曲家の音楽を地元演奏家で聴く

日本のクラシック音楽史に名を残す茅ヶ崎ゆかりの作曲家 箕作秋吉(みつくり しゅうきち)。横浜高校、茅ヶ崎一中校歌の作曲者としても知られています。
秋吉の孫にあたる栃内まゆみさん作曲の俳句とのコラボレーション新作を秋吉の代表作「芭蕉紀行集」とともに味わいます。同じく茅ヶ崎ゆかりの作曲家 山田耕筰、茅ヶ崎と関わりが深い作曲家 近藤浩平さんの曲も取り上げます。
演奏家の人選は地元茅ヶ崎出身,在住の実力派バリトン歌手の竹村淳さんにお願いしました。
まさに温故知新、音楽の茅産地消です!

箕作秋吉 みつくり しゅうきち(1895-1971) 
戦後茅ヶ崎に居住。松尾芭蕉の代表的な俳句10句を用いた歌曲「芭蕉紀行集」を作曲、日本的和声を 追求した実験的な作品で代表作となる。映画音楽、放送音楽、校歌、社歌、童謡の分野でも活躍。横浜高校校歌は甲子園の名曲として親しまれている。

2023年11月5日(日)
13:30開場 14:00時開演
会場 スタジオ・ベルソー(茅ヶ崎駅南口徒歩3分) 主催 湘南クラシック音楽を愛する会
料金 3,000円
御予約、問い合わせ
090-3695-5450
 ※定員80人 
 ※未就学児入場可(静かに聴けること) 
 ※プログラム、出演者は予告なく変更する場合があります。 
 ※後日有料での配信を予定しています。(11/19 開始予定)
価格1,000円(手数料別途)
配信元:Seaside Classics

<出演>
竹村淳(バリトン) 
小田切一恵(ソプラノ) 
伊坪淑子(ピアノ) 
劇団湘南山猫(劇中歌) 
栃内まゆみ(ピアノ)

<第一部>
箕作秋吉作品 
『亡き子に三部作』より「悲歌」(沙良峰夫作詞)ソプラノ 
『花に因んだ三つのピアノ曲』より「さくらさくら」〈ピアノソロ〉 
『芭蕉紀行集』10 句 バリトン

栃内まゆみ作品
俳句&新曲コラボレーション(句:山田径子)ソプラノ&バリトン
第1曲:昼は日を 第2曲:燕来る 第3曲:十月の 第4曲:冬が来る 第5曲:若葉揺れ

箕作秋吉作品
童謡「お月さま」(深尾須磨子作詞)ソプラノ
童謡「なんでもハイハイちゃん」(小林純一作詞)ソプラノ
童謡「叱られ坊主」(サトウ・ハチロウ作詞)ソプラノ
横浜高校校歌(尾山篤二郎作詞)バリトン
茅ヶ崎一中校歌(前田鐵之助作詞)ソプラノ&バリトン

<第二部>
栃内まゆみ作品
劇団湘南山猫オリジナル音楽劇 (詩:宮澤賢治)より 劇中歌:劇団湘南山猫、ピアノ:栃内まゆみ
宮澤賢治『注文の多い料理店』より「風の唄」 同『鹿踊りのはじまり』より「ああいいな せい せいするな」「のはらのまん中のめっけもの」

近藤浩平作品
歌曲集『木にかえる』作品 77 より「木にかえる」ソプラノ 
『いつか夢になるまで』~家の中にとどまる音楽家たちのために~無伴奏[短縮版]バリトン
 『ひとのふるさと』作品 144 ソプラノと左手のピアノの為のヴァージョン ソプラノ

山田耕筰作品
「からたちの花」「この道」「かやの木山の」「砂山」(北原白秋作詞)バリトン
「酸模の咲く頃」(北原白秋作詞)「電話」(川路柳虹作詞)ソプラノ
「赤とんぼ」(三木露風作詞)「あわて床屋」(北原白秋作詞)ソプラノ&バリトン