(下記公演は、2020.7.11に延期となりました)
2021年に没後100年を迎える南仏の作曲家、セヴラック。セヴラック研究の第一人者深尾由美子さんと、深尾さんが「セヴラック作品にぴったり」と太鼓判を押すソプラノの松原えりかさんによる、フランス歌曲とピアノソロのリサイタルを開催いたします。
2021年に没後100年を迎える南仏の作曲家、セヴラック。セヴラック研究の第一人者深尾由美子さんと、深尾さんが「セヴラック作品にぴったり」と太鼓判を押すソプラノの松原えりかさんによる、フランス歌曲とピアノソロのリサイタルを開催いたします。
2020年3月21日 土曜日
南仏の作曲家セヴラックのピアノ曲と歌曲で綴る
「野趣あふれるフランスのうた」
セヴラック、ボルド、カントルーブ他のピアノ曲、歌曲を中心に
ラングドック ルシヨン地方(撮影:Paul PALO)
〈ピアノ曲〉
・J.P.ラモー
「タンブラン」(予定)
・F.クープラン
「揺りかごの愛」
・セヴラック
「ポンパドゥール夫人への詩句」「セルダーニャ」より
〈歌曲〉
・セヴラック
「フィリス」「ミュゼット」「雪模様」「山の夜明け」
・ドビュッシー
「アンジェラスの鐘」(み告げの鐘)
・シャルル・ボルド
「悲しい風景」より「羊飼い」
「ジーグを踊ろう」
・J.カントルーブ
「オーベルニュの歌」より「牧歌」
「チュ・チュ」(シー、静かに)
■深尾由美子(ピアノ)
鎌倉市出身。桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業後、国内はもとよりフランス、イタリア、ドイツ、ウィーンでピアノソロおよび室内楽の研鑽を積み、フランス国営放送をはじめとする数多くのコンサートに出演。
フランス・リヨン国立音楽院室内楽科首席修了。現在、桐朋学園大学大学院博士後期課程に在学し、フランス近代の作曲家セヴラックを中心に研究を行っている。
ピアノソロアルバム「セヴラック~良い香りのする音楽」をリヨン国立音楽院で収録。フランスのヴァイオリンの至宝ジェラール・プーレ氏と共演した「ピレネーの太陽」、ピアノソロアルバム「セヴラック、失われた時の音楽」は「レコード芸術」誌で≪特選盤≫に選ばれ、フランスでも絶賛された。国内外の一流ソリストとの共演も多数。これまでにカタルーニャ人のピアニスト・テレサ・リャックーナ、カトリーヌ・ディエット、ジャン・クロード・ペヌティエ、青柳いづみこ、岩崎淑、加藤伸佳、レオニード・ブルンベルグの各氏に師事。
■松原えりか(ソプラノ)
東京都出身。桐朋学園大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。同大学研究生3年修了。同大学大学院修士課程声楽コース(歌曲研究分野)修了。二期会オペラ研修所第60期マスタークラス修了。第36回ソレイユ声楽コンクール入選。
これまでに声楽を名古屋木実、大橋ゆり、腰越満美。竹村靖子の各氏に師事。
二期会準会員。女声アンサンブルグループ「レガーロ東京」所属。
13:30開場、14:00開演。懇親会付き。点字プログラム作成。介助者は無料です。
(チケットの前売りは行いませんが、ご予約は承ります)
(チケットの前売りは行いませんが、ご予約は承ります)
主催:湘南クラシック音楽を愛する会 https://www.shonanclassic.com
料金:3,000円
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